来週、2月15~17日まで、第3回イーストエンド国際ギターフェスティバルが催されますが、メインゲストのパブロ・マルケスが先週来日、すでに日本ツアーが始まっています。
ぼくは一足先にツアー初日の茨城ギター文化館公演に行ってきました。本当に素晴らしいコンサートで、来週また東京で聴けることが本当に幸せで楽しみです。プログラムは、前半がバッハのバイオリンソナタ第1番とナルバエスの作品が6曲。後半はメルツ編のシューベルトの歌曲6曲とヒナステラのソナタ。いきなりのバッハで大きな音楽に圧倒されました。有名なフーガはただでさえ難しいのにすごいことになっていてのけぞりました!自然とフライング拍手が起きてしまう圧倒的な推進力で本プログラムを終了、大興奮の拍手喝采アンコールに応えて、ヒナステラの歌曲のアレンジとレギサモンのアレンジの暖かい演奏で終了。
久しぶりの再会も嬉しかったです。一緒に行ったブラーボさんと、同い年ギタリスト3人で記念撮影。ちなみに今日の使用楽器は杉のフレドリッシュ。前回の松のフレドリッシュの切れ味鋭い音色も魅力でしたが、今回のは暖かい音色でまた違った魅力でした。未だ興奮覚めやらずですが、是非皆さんお聴き逃しないように!!
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